ありがとう!!
荒川静香!! 感動しました。 鳥肌が立ちました。 コーエンやスルツカヤといったトップ選手がおそらくプレッシャーのためミスを重ねる中、本人曰く「ミスは一度」という、すっばらしい演技を披露してくれましたね。 見ていて鳥肌が立ちました。ものすごい安定感。どのジャンプを見ていても安心できました。 演技後会場の観客もこの日初めてのスタンディングオベーション(村主選手と2人だけ)。 本人はインタビューで 「楽しむことを大切にした」 「いまだに信じられない」 「メダルを獲れるとは思っていなかった」 と言っていました。 アナウンサーの話では、 数年前に世界選手権で優勝したのを期に競技を引退し、プロに転向しようと決めたこともあったとのこと。 しかし、周りからのトリノへの熱い勧めや「スケートが好きだ」という気持ちから復活を決意したそうです。 採点方法の変更や気持ちの問題で苦しむ時期があったそうですが、それを乗り越えての・・・ オリンピック金メダル! 私、アナウンサーや解説の佐藤さん(元五輪代表)の以下の言葉にものすごく共感しました。 「楽しむことを大切にしたい、第一にしている」 今回の五輪ではこう口にする選手を多く見かける。 しかし、本当に一番楽しめるのは「その時」までに自身が満足のいく準備をできた人のみだと思う。 その通りだと思います。「その時」までに満足のいく準備をできた荒川静香が一番演技を楽しめたのだと思います。そして、楽しむことに集中した結果、プレッシャーを味方につけるような形で最高の演技を披露できたのでしょう。 楽しむことの一番の方法、本当の意味を彼女に教えてもらいました。 本当に感謝します。 ありがとう!荒川静香! 私も「これ」と決めたものには、精一杯の準備をして、最高に楽しむようにします。
by ykdsuke
| 2006-02-24 08:20
| 感動
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